1955-06-30 第22回国会 参議院 大蔵委員会 第26号
これは、いろいろ重要な審議が残つておることでもありますが、同時にまた、それだけ精力を使つて審議を継続せよという意味にもなると思うのであります。従って今日まで、関税定率法の一部を改正する法律案の審議がおくれていたことは、昨日小林委員からも指摘があったところであります。
これは、いろいろ重要な審議が残つておることでもありますが、同時にまた、それだけ精力を使つて審議を継続せよという意味にもなると思うのであります。従って今日まで、関税定率法の一部を改正する法律案の審議がおくれていたことは、昨日小林委員からも指摘があったところであります。
客観情勢が変化したがために改正するというので、ここに改正の法律案を出して來たが、その改正の成立を待たずして、行政的措置で先走りをしてやつたことが、既定の事実になつたのだということのみをもつて撤回されて、このまま行くことになカば、第二回國会において何がために農林委員会は多額の労力と経費を使つて審議して來光か、何がためにそういうような立法上における立場に立つての意見を闘わして來たかということについて、われわれは
從つてこの調査承認要求はそのまま承認されてありますから、これに基いてあの内容にありました方法を使つて審議に入りたいと思います。その方法と申しますのはこの前お諮りいたしましたように、鉱工業委員会、それから農林委員会、運輸交通委員会の三委員会に、この電氣委員会から、連合委員会の請求をいたしまして、そうしてこの四つの連合委員会で以て、今の綜合燃料、並びに動力対策の調査審議をするということになるわけです。